明るく楽しく充実した日常を過ごす上で、やはり気になるのは「健康」のこと。
しかし、年を重ねるたびに体内に蓄積されたエネルギーは少しずつ衰えていきます。
そこで漢方の視点から、いつまでも若々しく元気でいるための、おすすめの「老化予防」のポイントや漢方薬をご紹介します!

こんなお悩みありませんか?老化を感じる原因とは

  • 十分に睡眠を取っているのに、疲れがとれない
  • 眠りたいのに、なかなか眠りつくことができない
  • 髪がパサついて、白髪が増えて困っている
  • 肌に潤いがなくなってきた
  • 何をするにも、気力が低下してやる気がでない
  • 若いころと比べると、体調をくずしやすくなった

こんな体のサインを感じたら、五臓の「腎」の働きが弱っている可能性があります
漢方では、五臓の「腎」とは、体の成長や発育にとって大切なエネルギーを蓄積する場所とされ、30代でピークを迎えると、それ以降徐々に衰え始め、老化を引き起こす原因ともされています。
では、どのようなケアをすれば老化を予防できるのでしょうか?
今回は漢方で使われる強力なアンチエイジングの処方についてお話しします。

アンチエイジングに効果的な処方箋

漢方には、アンチエイジングとして使われる亀鹿二仙膠(きろくにせんこう)という有名な処方があります。
名前の通り、亀の甲羅と鹿の角が配合されている処方です。
亀鹿二仙膠は、亀と鹿の他に朝鮮人参と枸杞の実が配合されています。
体にエネルギーを与え、心身の若さを保つお薬として、昔から活用されてきました。
ちなみに、亀板と鹿角、拘杞子と朝鮮人参が配合された亀鹿二仙膠はこのような方におすすめです。

● 中年期以降も活力を保ちたい方
● 忙しさに体がついていかない方
● 潤い不足を感じている方
● 産後の健康維持

亀鹿二仙膠は特に五臓の「腎」に良い処方です。
生活リズムと「腎」の働きを整えて、気力や体力が十分に満ちた体を作り、終活に備えましょう。

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