母の日に、亡き母へも感謝の祈りを。日本香堂など10社が、母の日にお墓をお参りする『母の日参り』のキャンペーン発表会が、都内で開催されました。
今回で10回目を迎える『母の日参り』のキャンペーンを告知するため、CMには女優・高島礼子さんが出演。会場で放映されたCMでは、「大人にも母が恋しい季(とき)」というメッセージとともに、『母の日参り』を勧めています。
会場に駆け付けた高島礼子さんはトークショーで、「幼い頃に母を亡くしていますが、鏡を見ると、怖いくらい母とそっくりになってきました。だからなのか、母に言われたこと、叱られたこと、ほめられたことを思い出すようになりました。なんだか、『しっかりした顔をしていないとダメだ』と、言われているような気がします」というエピソードを披露しました。
また、高島礼子さんは、母の日の思い出をテーマにした三行詩も読み上げました。この三行詩は、『母の日参り』を普及するために、日本香堂が一般から募集したものです。
「小さい頃にプレゼントしたマッサージ券。
ずっと保管しててくれたんだね。お母さん。
肩揉みして! その声がもう一度聞きたいよ。」
など、5編の三行詩を読み上げた高島礼子さんは、自身の思い出と重ねるように、感想を語りました。
母の日にカーネーションを贈る風習はすっかり日本で定着しました。母の日を「日頃の感謝を伝える日」だけでなく、「いつまでもつながっている、旅立った母への想いを伝える日」として、お墓にカーネーションを手向けては、いかがでしょうか。
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母の日参りにふさわしいお供え用の贈り物も
発表会では、『母の日参り』キャンペーンに参加する10社の取り組みも紹介されました。供養業界からは、日本香堂、全国優良石材店の会、日本石材産業協会、PRAY for(ONE)の4社、生花業界からは日比谷花壇、JA和歌山県農、サントリーフラワーズの3社、菓子・流通業界からは亀屋万年堂、清月堂本店、生活協同組合コープさっぽろの3社がそれぞれ、自社の商品や活動をアピールしました。
日本香堂と清月堂本店がコラボレーションした商品が、菓子と線香のセットです。優しい花の香りを運ぶ線香『花風』と、ほろほろとはかない口どけが特長の銘菓『おとし文』の組み合わせは、お供えにふさわしい贈り物といえます。