100人いれば、100通りのお葬式。お葬式のご相談は、感動葬儀の「むすびす」へ。

withコロナ時代の葬儀│火葬式から家族葬へ

2020年新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本政府が発令した緊急事態宣言は4回。それ以降、私達の生活スタイルは大きく様替わりし、多くの人が集まることでコロナウィルス感染の不安があるイベント関係については、今もなお自粛で中止、延期が相次いでいます。

葬儀においても然りで、新型コロナウイルスまん延当初は、終活メディア内別記事:コロナ禍の緊急事態宣言と呼応するように需要の高まる「火葬式」新しい生活様式と遺族の想いに寄り添う葬儀サービスで発信したとおり、社会全体でまん延防止対策が意識され、人との接触を最小限に留めた親族のみで執りおこなう「直葬・火葬式」を選択される方が増加していました。

しかしながら、コロナワクチン接種率の向上や対コロナウィルス服用薬の開発・承認等の感染対策が進む中、withコロナにおける私たちの意識も緩和され、日常の生活スタイルにも変化の兆しがみられる昨今、お葬式に関してはどのように変化しているのか調査しました。

私たち「お葬式のむすびす」の葬儀データ(2021年1月~2022年4月)を元に、葬儀の状況ならびに今後の動向を見て行きます。

データから見るコロナ禍での葬儀状況の変化

コロナ禍における葬儀スタイルの変動 ※情報元:2021~2022年4月「お葬式のむすびす」葬儀データ ※情報引用:NHK「新型コロナ日本国内の感染者数まとめ」


期間別 葬儀スタイル割合の遷移

コロナ禍、期間別 葬儀スタイル割合の遷移※情報元:2021~2022年4月「お葬式のむすびす」葬儀データ

上記データは、2021年1月の第2回緊急事態宣言以降の葬儀スタイルの変化をデータとしてまとめたものです。 ここから読み取れる主だった傾向としては以下のとおりです。

上記データは、2021年1月の第2回緊急事態宣言以降の葬儀スタイルの変化をデータとしてまとめたものです。 ここから読み取れる主だった傾向としては以下のとおりです。

  1. 1国内の新規感染者数が増え、第1回目の緊急事態宣言が発令されたタイミング以降、感染拡大を避け、やむなく直葬もしくは火葬式を選ばれる方が増加していた。
  2. 2新型コロナウイルス感染症の第5波(8月中旬をピークにした2021年7月~9月の感染拡大期)以降、緩やかに家族葬の需要が回復している。
  3. 32022年1~4月の施行された葬儀形式の割合が、前年同期の割合から”家族葬“の割合が全体の56.5%に増え、”火葬式“の需要と逆転している。

withコロナこれからの葬儀スタイルの行方

葬儀とは故人の人生の締めくくりという大切な場であり、ご家族やご友人にとって最後のお別れの場として多数の参列者が集まります。 そして、葬儀のタイミングは計ることが難しく、情勢等によって形を変えざるを得ない側面を持ち合わせています。

今回のコロナウィルスのまん延は、私たちが直面したその最たるものでしたが、葬儀業界ではその状況において万全のコロナ対策を早々に取り入れ実施したことで、直葬や火葬式の割合は減少し、家族葬(1日葬、2日葬)等、一般葬が上昇傾向。通常のお葬式ができる環境に戻ってきています。

1件当たりの平均葬儀費用の変動 ※情報元:2021~2022年4月 むすびす葬儀施行データ

上記葬儀費用の変動グラフからもわかる通り、これからはコロナウィルスと折り合いをつけながら、葬儀に対して質を求め、故人を思いやり偲ぶご葬儀を望まれるケースが増えていきそうです。

お葬式のむすびすではご家族それぞれに応じた各種プランをご用意。詳細にご希望をうかがい、ご家族や故人にとって最良の葬儀プランをご提供させていただきます。

また、まだ通夜振舞い・精進落としのような会食の場を避けたいという喪主さまやご家族のご意向には、ご自宅で召し上がっていただける逸品グルメ等もご用意しておりますので、安心して葬儀についてご相談ください。

私たちが大切な旅立ちを
お手伝いします。

ご葬儀への不安や疑問を解消するため、専門の相談員が24時間365日対応いたします。
残されたご家族が豊かに生きるために、私たちが精一杯お手伝いいたします。

  • 中西 実

  • 谷花 美穂

  • 有坂 立朗

  • 高野 孝徳

  • 平川 雅彦

  • 山本 衣理

  • 小野崎 敦

  • 植竹 祐公

  • 鳥本 拓

  • 古家 崇規

  • 吉岡 雄次

  • 能藤 有紗

  • 中村 元紀

  • 廣間 一生

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大切な方との最期のお別れは、信頼できる葬儀社をお選びください。