コロナウイルス感染防止のお葬式について

火葬場や斎場・葬儀場は、社会生活を維持するうえで必要な施設として、式場の換気・消毒、人と人との間隔を保つ、来場の人数を制限するなどの感染予防対策を実施することにで、「新しい生活様式」対応した葬儀を滞りなく行うことができます

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桐ヶ谷斎場は民営の斎場で、式場と火葬場を併設した斎場です。

式場と火葬場が併設しているので、通夜・葬儀から火葬、初七日まで、同じ施設で行えます。

式場は大中小合わせて6つあり、家族や親族、親しい友人で送る家族葬から、会社関係や近所の方も参列してお別れをする一般葬、お通夜や告別式を行わない直葬など様々な葬儀を行うことができます。

桐ヶ谷斎場での葬儀や施設に関してご不安やご質問がある方は葬儀社に直接お問い合わせすることをお勧めしています。
相談方法もメールや電話、オンラインなど様々な方法があります。
詳しくは、ご葬儀の事前相談やご質問にて事前相談の種類やよくある質問などをまとめていますのでご覧ください。

この記事では、地元の品川区の方はもちろん、近隣の世田谷区、大田区、港区、渋谷区、目黒区にお住いの方に多く選ばれている桐ケ谷斎場にスポットをあて、選ばれている理由や施設情報についてまとめていきます。

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桐ヶ谷斎場の基本情報

住所東京都品川区西五反田5-32-20
アクセス東急目黒線「不動前」駅より 徒歩5分
施設概要火葬炉12基・休憩室14室・式場6室・控室6室・更衣室売・売店・コーヒーコーナー・駐車場80台

桐ヶ谷斎場の混雑予想

2022(令和4年)年6月から8月までの混雑予想

混雑予想色分け説明

2022年(令和4年)6月~8月の間は、混雑は比較的落ち着いてきますが土日は混雑しやすいので、ご予定が調整できるのであれば平日のご使用、ご予約をお勧めいたします。
※大変混雑しているときは、式場の予約が1週間先になることもあります。
したがって式場や、火葬場のご利用を希望される方は、出来るだけ早く予約を取ることをお勧めします。
※7月から8月はお盆の関係で長期休暇がありますが、式場や斎場は通常通り運営していますので、混雑などは特にありません。
※友引の日は火葬場が休場している場合も多くあります。そのためスケジュールの都合で友引の日に火葬を行いたい場合などは葬儀社に相談することをお勧めしています。

桐ヶ谷斎場が選ばれる理由

桐ヶ谷斎場は地元の品川区の方はもちろん、近隣の世田谷区、大田区、港区、渋谷区、目黒区からの利用者も多く人気も高いです。その理由として大きく3つあります。

理由1.式場、火葬場、安置施設などが全て併設されている

桐ヶ谷斎場は式場や火葬場、ご安置施設などの施設が全てが併設されています。
東京23区内に斎場はたくさんありますが、式場と火葬場が併設されている場所は8か所しかありません。

葬儀を行う上で式場と火葬場が併設されている斎場の場合、故人や会葬者の移動のために霊柩車、マイクロバスを手配する必要がなく、葬儀全体の費用を抑えることができます。

また高齢者や妊婦の方や乳幼児を連れている方にとっては、バスの乗り降りだけでもかなりの負担です。
火葬場を併設している斎場では、短い距離を徒歩で移動できるので負担を軽減出来ます。

桐ヶ谷斎場を利用した場合と、その他の斎場を利用した場合の、搬送(移動)の負担を比べてみました。下記の図をご確認ください。

桐ケ谷斎場の搬送

この記事をお読みの方の中で葬儀の流れがどのような物なのか知りたい方は
別記事葬儀の流れとは?どんな日程で何すればいいのか分かりやすく解説をご覧ください。

理由2.利用者の負担を抑えられる

桐ヶ谷斎場は最寄り駅からのアクセスが良く、東急目黒線「不動前」駅より徒歩5分の距離にあり、タクシーならワンメーターで移動できます。

そして式場と火葬場が同じ敷地内にあるため、式場から火葬場への移動にかかる費用(マイクロバスやタクシー代など)がかからないため金銭的負担を軽減することができます。

また、遠方から参列される方が、東京駅で乗り換えをした場合でも、桐ヶ谷斎場まで電車で40分でいけるため肉体的に負担を軽減することが出来ます。

桐ヶ谷斎場は近代的な建物で全フロアがバリアフリーなので、1階から3階までエレベーターやエスカレーターで移動することができます。

そのため全施設へ移動する際に車いすから降りることなく移動することができます。
足腰が悪く体の不自由な方は車椅子を借りて移動することもできます。

理由3.綺麗な斎場で知名度も高い

桐ヶ谷斎場は多くの芸能人の方が火葬された場所で知名度が高い斎場なので、遠方から参列される方が、最寄り駅から行き方が分からなくなった場合でも、タクシーやバスの運転手に聞くと教えてくれるので、比較的迷わず到着することが出来ます。

また駐車場も80台あるので、万が一車で参列される際も安心です。

桐ヶ谷斎場の施設

ここからは式場・火葬場・休憩室・それぞれ解説していきます。

式場

式場は全部で6つあり地下一階に4つ1階に2つの式場があります。

種類は3つあり、40名着席ができる式場と80名が着席できる式場、そして160名が着席できる式場があります。

雪 40名着席式場

雪 40名着席式場

40名着席できる式場「雪」は地下1階に4式場あります。

着席は40名ですが、参列される方のお焼香着席されることを考えると大体30名前後の席数が用意できる式場です。参列自体は最大100名まで参列することができます。

式場内には「思い出コーナー」など故人を偲ぶものも飾ることができます。

「鶴」 80名着席式場

「鶴」 80名着席式場

80名着席の式場「鶴」は他式場と同じように1階にあります。
着席は、80名ですが参列は最大200名まで可能です。

また最も大きい式場である「雲」は「鶴」の式場が二つくっついた形で利用する式場で、160名着席することができ、参列は最大300名まで可能です。

式場受付

式場受付

式場の出たところでは受付を作り、参列された方の受付をされたり、お帰りの際は返礼品をお渡ししたりします。

式場にはそれぞれ式場控室があり、お通夜後の食事などはそこに移動して行うことができます。式場控室は式場利用料の中に含まれていますが、火葬中に私用したい場合は別途利用料金がかかります。
またお通夜後は最大2名まで宿泊することができますが、シャワー室などはなく布団も手配が必要です。

下記表はそれぞれの式場の利用時間と料金をまとめています。

式場の使用料は下記表にまとめています。式場を使用した際に使用できる控室もこの式場使用料に含まれています。

式場名収容人数料金(税込)
雪の間40名248,050円
鶴の間80名440,000円
雲の間160名990,000円

式場の利用時間は、いずれも16時30分から翌15時まで、出棺時間は11時までとなります。

火葬場

桐ヶ谷斎場には最上等の火葬炉が8基、特別殯館2基、特別室2基の合計12基の火葬炉があります。

民営の火葬場でよく目にする最上等というのは火葬炉の等級で最上等が一般的なものです。
最上等より一つ上の等級が特別室、そして最も上級のものが特別殯館となります。

等級による違いは、火葬する際のお部屋と料金です。最期のお別れは、8基の前に広がる炉前のホールで行います。
最期のお別れをゆっくり過ごしたいという家族のために、特別室と呼ばれる火葬炉が2基、特別殯館と呼ばれる火葬炉が2基あります。
これは、2基でひとつの炉前ホールを使用するため、最上等の炉前ホールに比べて静かに過ごすことができます。

特別殯館は、一般的な大きさの棺(長さ205cm、高さ60cm、幅63cm)を上回るサイズの棺(長さ240cm、高さ70cm、幅75cm)も火葬できます。
詳細は葬儀社に確認してください。
また、特別殯館を利用する家族は、休憩室の利用料金が割り引かれるほか、霊柩車を無料で利用することができます。

下記表はそれぞれの火葬炉を使用した際の価格です。

等級別 炉数 料金(非課税)
特別殯館2 大人 145,000円
小人 79,000円
特別室2 大人 107,500円
小人 54,000円
最上等7 大人 75,000円
小人 42,000円

小人は満6歳以下が対象となります

休憩室

控室

控室

火葬中は収骨まで休憩室や椅子席などでお待ちいただく時間が必要になります。

時間的には大体60分程度でその間軽食(おにぎりやサンドイッチ)を食べることが可能です。ゴミ等はすべて持ち帰りになります。

なので精進落としなどの火葬後の食事は収骨まで終えた後に行かれるご家族がほとんどです。

控室は通常は「星」の控室を利用されます。
特別室を利用の場合は「雪」の控室、特別殯館の場合は「鶴」の控室を「星」の控室の料金で利用することができます。

部屋名部屋数収容人数料金(税込み)
鶴の間262名57,750円
雪の間256名28,600円※
星の間848名23,650円
雲の間1160名88,000円※
光の間280名44,000円※
椅子席24名一人につき660円

式場控室を火葬中使用した場合の金額です。

安置施設

桐ヶ谷斎場には、葬儀の日まで故人が休むことができる安置施設を備えています。

安置施設は32名まで預かることができ、冷蔵保管は9,900円、一般保管は4,400円となっています。
安置施設の故人とは面会できますが、面会時間は8時30分~10時、16時~19時と決まっており、事前に葬儀社からの連絡が必要です。

面会を希望する場合は、一度葬儀社に連絡を入れましょう。

コロナウイルス感染防止のお葬式

火葬場や斎場・葬儀場は、社会生活を維持するうえで必要な施設として、式場の換気・消毒、人と人との間隔を保つ、来場の人数を制限するなどの感染予防対策を実施することで、「新しい生活様式」対応した葬儀を滞りなく行うことができます。
桐ヶ谷斎場では以下の様な感染予防対策を行っております。

利用時間式場・控室の利用は20時まで
感染防止対策
  • 来場人数は10名程度まででお願いいたします。
  • アルコールの提供は19時までです。
  • 火葬場への来場人数も10名程度まででお願いいたします。
  • ご喪家様はご自身のマスク着用、さらに会葬者様へマスク着用の推奨をご案内してください。
  • うがい、手洗いや指先消毒他を積極的に勧めてください。
  • 風邪、発熱(37.5度以上)他の諸症状のある方は、ご参列を極力控えてください。
  • 身近に新型コロナウイルス感染者や濃厚接触者と認定された方がいらっしゃる場は、事前に葬儀社に連絡をしてください。
  • 最後のお別れができないのは辛いことかも知れませんが、ご高齢の方や持病のある方は会葬を見合わせることもご検討ください。

葬儀の相談はプロに相談をしてみよう

ここまで桐ヶ谷斎場について詳しく説明してきましたが、桐ヶ谷斎場を火葬のみ使いたい場合や式場で実際どのようにご葬儀をあげるかなど気になることや不安は、事前にプロに相談しておくのがいいでしょう。

現在、生前に葬儀の相談をする人は8割に上ることが分かっています。
事前に相談することで安心することができます。そしていざという時にも慌てずしっかり故人を送ることが出来るでしょう。

葬儀の相談は葬儀社に相談するのが一番的確で分かりやすいです。事前相談には対面や電話、メールなど色々な形があります。
「8割の方が利用する葬儀の事前相談とは? 利用者の声とメリットを紹介」では事前相談について詳しく説明しています。
事前相談について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

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まとめ

  • 桐ヶ谷斎場は、式場と火葬場が併設された式場
  • 桐ヶ谷斎場の式場は6つ
  • 施設が充実していてバリアフリーなので使いやすい

よくある質問

  • 桐ヶ谷斎場は、どのような斎場ですか。

    民営の斎場で火葬料などはお別れする空間により異なる斎場です。式場と火葬場が併設されています。

  • 式場はいくつありますか

    式場は6つあり、40名が着席できる式場・80名が着席できる式場・160名が着席できる式場の3種類があります。

  • 桐ヶ谷斎場は宿泊はできますか?

    はい。最大2名まで宿泊できます。布団の手配は必要で、シャワー室などはありません。

  • 桐ヶ谷斎場での葬儀はどのようにしたらいいですか

    多くの場合は、葬儀社に葬儀を依頼して葬儀を行います。葬儀社の事前相談などを利用することで、費用などもわかるため葬儀社に資料請求をするといいでしょう。

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