NHK「ガイアの夜明け」で紹介されたお葬式のむすびす監修の「はじめての葬儀ガイド」無料プレゼント
以下のようなことについてお困りの方は、ぜひご活用ください。- 葬儀の流れや何を準備しておけばいいかが分からない
- どこで葬儀をあげれば良いか葬儀場の探し方が分からない
- 費用はどのくらいを用意する必要があるのか、見積もりが欲しい
通夜 | 葬儀の流れ
通夜の流れ

- 通夜振る舞いの料理と席の準備
- 参列者(弔問客)の受付
- 僧侶を式場に案内する
- 読経
- 親族の焼香
- 弔問客の焼香
- 法話をいただく
- 僧侶を控室に案内して食事を運ぶ
- 希望があれば、親しい方には故人と対面してもらう
- 僧侶に挨拶してお見送りする
家族のやることチェックリスト
- 供花や花輪などの順番を決める
- 僧侶へのお礼の挨拶、お見送り
- 葬祭業者と葬儀・告別式の式次第、弔辞、料理などの打ち合わせ
- 火葬場に行く人数、送迎車などの確認と手配
- 世話係やお手伝いの方と、葬儀・告別式での役割分担の確認
ワンポイント
葬儀社が運営のすべてを取り仕切るので、心配いりません。返礼品の受け渡し等は、親族やお手伝いのスタッフまたは葬儀社が行います
葬儀の基礎情報
寝ずの番、今ではできない!?
通夜の後、家族や親族がろうそくの火を絶やさないよう寝ずの番をして、夜通し偲ぶことが習わしでした。最近では、消防法の関係により、線香やろうそくの火を消さなくてはいけません(※斎場・葬儀場によって消す時間は異なります)。宿泊できる斎場・葬儀場もありますが、家族や親族の体調を考慮し、通夜後は帰宅する傾向にあります。
知っておきたい「位置」マナー
供花を置く位置にも順番があります。

供花とは、家族や親族、故人と親しかった友人や会社関係者が贈り、祭壇の横に置かれる花のことです。香典を辞退する葬儀の場合、香典の代わりに供花を送ることもあります。供花は、全国的に見ると生花もしくは花環ですが、中部・関西では、樒(しきみ)が用いられます。
供花の並び順は問題になることがありますので、葬儀社のスタッフと相談して、決めていきましょう。「供花を置く順番」図を参考にしてください。祭壇の両脇には、喪主の供花を置きます。続いて1から順に、優先順位の高い人の供花から並べていきます。