葬儀・終活の総合情報サイト『終活メディア』を展開する、むすびす株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:中川貴之、https://musubisu-osoushiki.jp/sougi-guide/、以下「むすびす」)は、コロナ禍において同社が首都圏1都3県で施行した「家族葬」の参列者数の推移を公開しました。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3都道県で続いていた緊急事態宣言下においても、斎場・葬儀場、火葬場は社会生活を維持するうえで必要な施設として、式場の換気・消毒、人と人との間隔を保つ、会葬者の人数を制限するなどの感染予防対策を実施することで、葬儀は滞りなく行われてきました。

首都圏ではコロナ禍の以前から、葬儀は家族や親族、ごく近しい友人で行う「家族葬」が主流であり、2014年にお葬式のむすびすが施行したデータでは、11~20名の規模で行われた家族葬が4割を占め、10名以下、21~30名の規模がそれぞれ2割強を占めています。

それが、2020年1月に新型コロナウイルス感染者が国内で初めて確認され、4月に最初の緊急事態宣言が発令されて以降、家族葬の会葬者の人数は約4割も急減しています。

会葬者数が急減した背景としては、感染拡大の勢いが加速するなかで、政府や全国知事会からの都道府県をまたぐ移動自粛の呼びかけ。ご喪家が高齢の親族や知人への感染を心配して、会葬をご遠慮いただくなどの配慮。また、家族葬の形式をとりながら、お通夜を行わず告別式と火葬を1日で行う「一日葬」を選ばれるご喪家が増えたことが要因であると思われます。

会葬者の減少により、通夜振舞い・精進落としなどのおもてなし料理や返礼品を控えるご喪家も増えています。

【調査概要】
調査方法:実績調査
調査期間:2019年3月1日 ~ 2021年9月30日
調査対象:むすびす株式会社で葬儀をした3602件

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