葬儀社であるむすびす株式会社では、女性が輝く職場づくりをテーマに、様々な制度を整えています。
現在、正社員、パートナーを含めた152名の男女比率(2017年4月1日時点)を見ると、男性47%、女性53%と過半数を女性が占めています。
総務省の調査では、従業員数が100名から499名の事業規模の場合、女性の割合は32.3%なので、20ポイントも上回っていることが分かります。
管理職における女性の割合は27%と、厚生労働省の調査と比べて、17ポイントも上回っています。
このように、各省庁の調査結果を大きく上回っているのは、むすびす株式会社では、女性が輝いて働くことができる環境や制度づくりに取り組んでいるからです。
そのひとつが、育児休業制度です。むすびす株式会社の育児休業は最大で2年まで取得することができます。
多くの企業が取り入れている育児休業制度ですが、むすびす株式会社の女性社員が取得する割合は100%です。厚生労働省の調査によると、女性の育児休業の取得率は81.5%ですから、大きく上回る結果になりました。
育児休業を取得した女性社員の復職率も100%です。育児休業は正社員だけでなく、パートナーも取得できるため、制度が整っているだけでなく、いかに女性にとって働きやすい雰囲気であるかが伺えます。
また、男性も家族のために子育てを行うことで、配偶者とともに健やかな家庭がつくれるよう、1カ月間の男性特別育児休暇も設けています。
むすびす株式会社には2017年4月に、人生の最期を輝かせる女性たちがメンバーとして活躍する「ファイナル・エンジェルス」というチームが結成されました。
ファイナル・エンジェルのメンバーで、新入社員の育成を担当する五十嵐由紀さんは、「女性の新入社員の目標になれるよう、結婚や出産といった人生の転機を迎えた後も、エンディングプランナーとしてご家族様の想いご葬儀をお手伝いし続けていきます」と意気込みを語っています。