葬儀・終活の総合情報サイト『終活メディア』を展開する、むすびす株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:中川貴之、https://musubisu-osoushiki.jp/sougi-guide/、以下「むすびす」)は、コロナ禍に首都圏1都3県で営まれた葬儀で、お通夜と葬儀・告別式のおもてなし料理を控える代わりとして、会葬者が自宅でお召し上がりになれるグルメ返礼品を、お礼としてお渡しするご喪家様が増加している実態を公表しました。

おもてなし料理とは、お通夜の弔問のお礼として弔問客にお出しする通夜振る舞い、葬儀・告別式で僧侶や関係者のねぎらうために催す精進落としのことです。

新型コロナウイルスの感染が拡大する以前から、首都圏の葬儀は家族や親族、故人と親しかった方のみで営まれる「家族葬」が主流でしたが、2020年4月7日に東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に初めて緊急事態宣言が発令されて以降、ご高齢者が参列する葬儀の感染リスクを極力抑えるために、会葬者を故人様と同居していた家族のみに制限した家族葬や、お通夜を行わず葬儀・告別式、火葬を1日で行う「一日葬」を選ばれるご喪家様が増加しました。

加えて政府対策本部の基本的対処方針に基づき、自治体から基本的な感染防止対策の徹底や会食自粛を呼びかける要請などもあり、お通夜や葬儀・告別式でおもてなし料理を控えるご喪家様の割合が急速に増加。その代わりとしてコロナ禍以前にはほとんど見られなかった、会葬者がご自宅でお召し上がりになれるグルメ返礼品やグルメカタログギフトを、感謝の気持ちとともにお渡しするご喪家様もあります。

【調査概要】
調査方法:実績調査
調査期間:2019年10月~2021年10月
調査対象:むすびす株式会社の葬儀件数 7,169件

・おもてなし料理に代るグルメ返礼品 

むすびすでは、家族葬や一日葬で通夜振る舞い・精進落としといったおもてなし料理を控える代わりに、会葬者の皆様がご自宅でお召し上がりになれるグルメ返礼品をご提案しています。

お薦めのグルメ返礼品『深大寺そば』は、三代将軍徳川家光公や上野寛永寺大明院法親王の献上品であり、国内エアラインファーストクラスの機内食として採用されるこだわりの逸品。『おうちレストラン』は、自宅にいながら高級レストランや高級料亭のコース料理を堪能できるグルメカタログギフト。どちらも感謝のお気持ちとともにお渡しするにふさわしい品々です。

お通夜・告別式料理に代る逸品についてはこちらをご確認ください

コロナ対策~ご葬儀のお食事の代わりに~ | 葬儀・家族葬ならお葬式のむすびす
お通夜・告別式料理に代わる逸品 新型コロナウイルス感染症の予防対策として、お通夜や告別式に訪れたご会葬者の皆様に、お通夜・告別式料理でのおもてなしを控える喪家様が増えています。

・むすびす株式会社について 

むすびす トップ

お葬式のむすびすは、「100人いれば100通りのお葬式」で、その人らしいお別れをお手伝いしている葬儀社です。エンディングプランナーが故人の遺志や家族の想いをテーマにした、その人らしいご葬儀をプランニングしています。

自社の葬儀会館のほかにもお客様のご要望があれば、首都圏1都3県の貸し斎場でご葬儀も承ります。ご葬儀に関わるすべての費用、お料理・返礼品について契約前に詳細な見積りを提示。無料の事前相談はもちろん、葬儀後も期限なく無料アフターサポートを実施しています。

むすびすは、日本の葬儀社の中で最も早くインターネットからご葬儀の受注を行ったパイオニアです。ご葬儀の三大不安といわれる「費用」「場所」「進め方」に関する情報公開をインターネットで積極的に推進しています。

多様化するお客様のニーズへの対応、慢性的な人員不足と長時間労働の改善、葬儀会館の効率的な運営及び施設の維持・管理など、葬儀業界が抱える課題をIT化によって改革。自社開発の「葬儀社専用総合プラットフォームMUSUBYS」は、全国の葬儀社様からご導入いただいています。

 

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