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この度の故人様は、いつでも明るく元気、そして前向きな女性です。
いつも針と糸を手に、細かな縫製の仕事をコツコツと続けている静かな時間。
昔から変わらないご家族の日常にある、静かな時間。
それは、明るい故人さまも、針を手にしている時は静かに仕事に集中していた・・・そんなことの表れだったのかもしれません。
そんな故人さまは、運動神経が抜群に良かったそうです。
卓球が趣味で楽しんでいたそうですが、本格的な運動部の人に誘われて市の卓球大会に出たところ・・・優勝。
小学校から毎年行われる運動会では、決まって必ず・・・リレーの選手。
他にも、バレーボールも好きで、仲間内で遊んでいたそうです。
ここ最近、といっても20年ほど続けているスポーツが、社交ダンスです。
妹さんに誘われたことがきっかけで始めた社交ダンスですが、それ以来どっぷりハマってしまい、熱心にダンス教室に通っていらっしゃいました。
ご家族は、ダンス教室での故人様の様子を直接は見たことは無いそうですが、嬉々として通っていたそうです。
病気で入院している時も、ダンスが見たいと言ってご主人様と一緒にダンスの大会を見に行ったことがあったそうです。
本来の故人さまの姿は、明るく前向き。
『明るさ天下一品だよ』byご主人様
『愚痴を言っているのを聞いたことが無い』by長男様
『いつも人のために動いていた母です』by長女様
このような本来の姿はおそらく、自分が病に侵されても仲間の大会に応援に行きたい!という強い気持ちを持ち続けた故人さまの姿勢そのものにあるのではないかと思います。
故人さまの趣味のダンスは会葬者の皆様が共通してご存知です。
まずはお着せ替えをしていただきます。
ダンスの衣装も、家族はよく分からないようなので、故人さまをダンスの世界へ引き込んでくれた妹様にも協力していただき、ダンスの衣装を完ぺきに揃えていただきました。
その他にもダンスシューズをお手向けいただきます。棺は勿論、面会型の定番『白光』で、明るく前向きな故人さまの姿に対面していただきます。
式中、皆様がご覧になる祭壇には、暖色系の明るい生花を飾り、その両サイドには家族や友人と笑顔で映っている写真パネル。
本来の故人さまの姿を振り返れるお時間を、皆様へお届けしてまいります。